熊野古道 中辺路を選んだわけ
今回は熊野古道の中辺路(なかへち)というルートを選んだ。熊野古道は一本道というわけではなく、いくつか参道がある。
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称らしく、中辺路の他にも小辺路(こへち)大辺路(おおへじ)大峰奥崖道(おおみねおくがけどう)紀伊路(きいじ)伊勢路(いせじ)の5つの参道がある。
出典:http://www.tb-kumano.jp/kumanokodo/)
そのなかでも、何で、中辺路を選んだのか…
それは…
一番、メジャーな参道であるようだからだ!
フリーターで暇を持て余している私は、熊野古道について調べるまで、「たくさん歩くルートで行きたい!!」と思っていた。
なので、最初はぱっと見距離が一番長そうな伊勢路を歩くつもりでいた。
が、いつも行き当たりばったり旅行。それに満足していた。下調べ能力が身についていないのか、全然いい感じのサイトや本が見つけられない。
また、せっかく見つけても1泊2日なので違うなぁと。
下調べがほんとに苦手で面倒くさくなってきたので、伊勢路は諦めてたくさん記事が出てくる中辺路にすることに。しかも、2泊3日。
なぜなら…2泊3日が一番メジャーだからだ!
そんなこんなで、中辺路に11/21から2泊3日で行くことにしました。